地方在住実家暮らしの資産運用

非破壊自炊専用アプリが素晴らしすぎる

おいっす
 
先日、久々に本を購入しました。

 
普段は紙の本を購入しているのですが、節約(または乞食)マニアの私はページを1枚1枚スマホで撮影して保存する、いわゆる「自炊」をしています。
少し解説しますと、自炊には裁断してスキャナで読み込む方法と、裁断せずにスマホで撮影する方法(以下非破壊自炊)があります。
私の場合、本をなるべく美品の状態で売りたいので、後者のやり方で自炊しています。
自炊のメリットはなんといっても最低限の費用で本が読めることです。
2,000円程する書籍をフリマアプリで購入・売却するのを前提にすると、販売手数料200円と配送料175円の計375円で済んでしまうのです。
図書館を利用するのも手ですが、自宅からそれなりに距離もあることから移動時間と交通費、書籍の予約と貸出の手間を天秤にかけてどちらがいいかは結構迷い所なんですよね。
もう一つのメリットはスマホでいつでも本が読めるという点です。
これは電子書籍にも言えることですが、違いは売れるか売れないかという事です。
日常生活において、隙間時間というのは結構存在するもので、そういった時に本を読もうと思っても紙の本ではいちいち持ち運ぶのも煩わしいです。
スマホなら本が汚れるという心配も不要ですし、何なら24時間手元にあるはずなので、そういった手軽さが強いです。
以上の理由から、私は本を購入したらまず非破壊自炊をした後に売却するというサイクルをこなしてきました。
ですが、非破壊自炊の大きなデメリットがありまして、それは撮影に時間と手間がかかることと、綺麗に撮影が出来ないことです。
 
経緯が長くなりましたが、ここからが本題です。
読めればそれでいいとは思いつつ、もう少し楽に、かつ綺麗に撮影出来たらいいなあなんて考えていたところ、素晴らしいアプリに邂逅しました。
その名も『vFlat』というアプリですが、今回はこちらのアプリを僭越ながら紹介したいと思います。
 
無料なので百聞は一見にしかずということで先ずは使ってみて欲しいのですが、難しい設定要らずですぐに使えるのが取っ付きやすくていいですね。
 

f:id:Dette_U:20200901090345j:plain

著作権を配慮して撮影後の画像は載せません。あしからず
 
撮影すると分かると思いますが、自動でページの形を認識して編集されたのが保存されます。
これが凄く楽で早く、かつスキャンしたかのように綺麗に撮影されるので最初に使った時は感動しました。
通常のカメラで撮影すると、のど(本を開いて真ん中付近)の文字が潰れて読みにくくなるのですが、それも自動で編集されて違和感なく読めるようになるのが凄いです。
で、極めつけは指を消すという機能があることです。
Beta版とのことですが、ほぼ全ての撮影できれいさっぱり消えてしまうんですよね。
撮影後はページの順番を手軽に変えることができ、PDFや各画像ファイルに変換して保存出来ます。
 
以上、自炊ラーの味方『vFlat』を使って感動した話でした。
これだけの機能がありながら無料というのですから、少し申し訳なさもありますね。
今後も機能改善や追加をしていくとのことなので、是非とも支援していきたいです。
 
私はAndroidユーザーなので『vFlat』を使っていますが、iOSにも似たようなアプリがあると思うので、是非探してみて下さい。
 
ではノシ